VOL.302【Jamieson’s】昔ながらのこだわりの製法!草木染めのシェットランドセーター!!

セーターが楽しい季節となりました。ウールを選ぶも良し、カシミアを選ぶも良し。出来ることなら化繊が入っていない天然素材のアイテムがオススメです。天然素材の伸縮性や肌触り、保温性は冬を楽しくさせてくれますし、お手入れ次第で末長く楽しめる長年のパートナーとなりうる存在だからです。さらにウールは防臭効果もあるので汗をかいた際のニオイケアという意味でも安心です。そんな今回は天然素材や製法に拘った老舗ニットメーカーのセーターをご紹介。

 

 

Jamieson’s Knitwear(ジャミーソンズニットウェア)のシェットランドセーター。


今回の主役はコチラ。

Jamieson’s Knitwear(ジャミーソンズニットウェア)のセーターです。

今回は深みのあるグリーンを購入しました。

 

1893年創業、シェットランド島最古のニットファクトリーとして知られており、

スコットランドにあるシェットランド諸島産の羊毛だけを贅沢に使用、

また染色も、草木染めなどの植物染色を施した美しい発色と

柔らかな風合いが特徴のセーターを作り続けている老舗です。

 

 

 

 

 

製造の工程も120年前と変わらない製法で仕立てられており

古くからの伝統とノウハウをとても大切にされている点も

世界中の服好き達から長年愛されている理由でしょう。

 

 

 

こだわり満載、でも呑気。


 

そんなこだわりが詰まったニットウエアを作っている

Jamieson’s Knitwear(ジャミーソンズニットウェア)ですが、

納期を守れなかったり連絡がつかなかったりと時間にルーズなところがあるそう。

 

私が今回、このセーターを購入したショップでは

それが原因でしばらく取り扱いをやめていたこともあったそうです。笑

 

一点一点製造に時間を要するからなのか、ただただ呑気なだけなのか。

なんとも人間味のあるメーカーです。

買う側からしたら、そんなところさえ愛おしく思えてきちゃいます。

 

 

 

詳細を観察してみる。


 

細かいディテールを見て参ります。

 

背面のタグは3つ糸でささっと固定されただけのシンプルな作り。

外れてしまわないか心配なので丁寧に扱ったほうが良いでしょう。

 

 

ネック箇所の編み込みの曲線美がなんとも堪りません。

これも動きやすさに繋がる仕掛けなのでしょうか?

 

 

 

袖、裾、ネックの作りもクラシックな表情で素敵。

シェットランドニットの特徴であるふんわり感は損なわずに

それでいてキュッと絞られた作りとなっています。

 

 

肩の編み込みは前後で異なります。

(写真上部が前身頃、写真下部が後身頃です)

 

通常のニットは、手間や捨て気にの削減のために

Tシャツのように肩上部で前身頃と後見頃が1箇所で繋がれているモノや、

後身頃のみで繋がれているモノが主流ですが

このメーカーのニットは前後両方で丁寧に編まれている

大変手の込んだニットとなっています。

 

 

 

着こなしについて考える。


シャツ:Finamore (フィナモレ)

ジャケット:BEAMS F (ビームス エフ)

ボトムス:GTA (ジーティーアー)

靴:イタリア海軍 (1970s)

 

まずはジャケパン スタイルに合わせた着こなし。

チェックシャツにより色数は多くなってしまう為、

その中に配色されている色をできるだけ使うよう心がけました。

 

◆チェックシャツの柄の中のグリーンとセーターの色味

◆チェックシャツの柄の中のレッドとスニーカーの赤いライン

◆チェックシャツの柄の中のグレーとグレースラックス

 

そしてそれらをベージュのジャケットの柔らかい雰囲気で包み込んで

文系男子のような落ち着いた雰囲気にまとめてみました。

 

 

ボトムス:Eddie Bauer (エディー バウアー)

 

また、暖かい日の休日などであれば

上記の写真のようにジャケットを脱いで、チノパンに履き替えても

サマになると思います。

 

 

シャツ:ERRICO FORMICOLA(エリコフォルミコラ)

ダウンコート:HERNO (ヘルノ)

ボトムス:CARUSO (カルーゾ)

靴:CROCKETT&JONES(クロケットアンドジョーンズ)

 

コチラはより寒い日の着こなし。

丈がやや長めのダウンコートとの組み合わせです。

 

セーターのグリーンを基盤に、

全体をブラウンやベージュなどのアースカラー系でまとめているので、

冬の穏やかな空気感にとても相性が良い着こなしに仕上がったかと思います。

 

鮮やかなアイテムがついつい目に止まりがちな冬ですが、

まずはその前に、落ち着いた色味の服装を整えて

あらゆる場でしっくりと馴染んでくれる、

清潔感を持った着こなしを目指すことをオススメします。

 

 

 

最後に。


 

Jamieson’s Knitwear(ジャミーソンズニットウェア)

私が今回紹介したような無地のセーターはもちろん、

フェアアイル柄や幾何学模様など、多種多様なデザインのニットを製造なさっています。

また、カラーバリエーションも豊富で、このメーカーにしか出せないような

発色豊かなイエローやパープルなどの、まるで宝石のようなニットもございます。

 

店頭やオンラインストアにて、あなたお気に入りの

Jamieson’s Knitwear(ジャミーソンズニットウェア)を探し出し、

今年以降の冬、長きにわたり時を刻む相棒に加えてみてはいかがでしょうか。

間違いなくオススメですよ^^

 

 

それでは今回はこの辺で。

また次回、お逢いいたしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ物欲は収まらない!

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