ハシモトの物欲ブログ

VOL.297【格安古着屋探訪③】デザイン最高、郵便局員の制服を購入!普段使いはできるのか?

先日よりスタートした「格安古着探訪」シリーズ、今回は第3回です。そして今回の購入品はズバリ制服!ですが学生服やコスプレのようなモノではありません。郵便局員、正確には郵便事業株式会社の制服です。とある古着屋に立ち寄った際に異彩を放っておりましたので思わず集荷してまいりました。一体どこの誰がこんなモノを古着市場に流したのか。そんなことは分かりませんが、購入した以上は普段着として楽しめるようにしたいので着こなしについても考えていくこととします。

 

 

夏物スラックスです。


 

今回の主役がコチラ。

以前、郵便事業株式会社 (つまりは郵便局) にて貸与されていた

男性用の夏物スラックス、ネイビーです。

 

毎度お馴染みのファミリー向け古着屋「西海岸」の桂川店にて購入してまいりました。

しかも2本・・・。笑

 

店内を物色していると遠くに見える赤いアクセントが見えまして。

気になって近づき、手にとってみると、それは郵便局員の制服だったのです。

ポケット箇所のみが赤い生地。

紅一点、美しいデザインだなぁと思いました。

 

腰元はタック(プリーツ)が入ったクラシックなもの。

 

 

 

古着屋ではごく稀にこのような制服やロゴが入ったスタッフTシャツなどが

紛れ込んでいることがあるのですが、

コチラは特徴こそあれどシンプルで小洒落たデザインだったので

タグを見るまではこれがそうであることに気がつきませんでした。

 

そのタグというのがコチラ。

ゆうちょ専用、男性用スラックスの印字が。

その他にも生地の比率やネームスペース、製造工場名など記されています。

 

インターネット上で検索をかけてもこの制服に関する情報が

全くと言っていいほど出てこなかったので、年代やデザイナーについては

何も分かりません。

ご存知の方がいらっしゃいましたらぜひコメントを・・・。

 

唯一この制服ではないか?という写真が

極めて低画質で上がっていましたので転載させていただきますと

 

※「ブログ おもちゃ雑記帖【静岡版】」様より引用

 

この右側の制服、ポケットに赤い配色がなされています。

おそらくこれで間違い無いのですが、

2009年に更新されたブログ記事ですのでそのくらいの年代、

またはそれ以前に着用されていた制服なのかなぁと推測するしかありません。

 

 

 

 

なぜ2本買ったの?


 

そもそも2本も買う必要があったのか。

それには理由があります。

 

先述した「製造工場の違いがあること」により、

製品のディテールに様々な違いがあったからなんです。

見つけた直ぐは「どっちを買おうかなぁ〜」なんて悩んでいたのですが

そういった違いがあることを知り、両方手に入れる決断をいたしました。

 

早速ディテールの違いについてみてまいりましょう。

 

※写真左が辰野社製、右がカンセン社製。

 

まずは生地。

どちらもポリエステル95%、ナイロン5%のネイビーの生地。

ジャージを少しドレッシーにした様な光沢感と伸縮性がある

上品な生地です。

 

比較すると辰野社製の方が生地が薄くシャリ感があり、

カンセン社製の方が肉厚なように感じます。

 

春夏物と秋冬物では?とも思いましたが、

そこまでの質感の違いはなく、あくまで

「近くで見てみるとなんだか違うなぁ」程度の生地の違いなので

そう言ったことでは無いようです。

 

※写真左が辰野社製、右がカンセン社製。

 

※写真左が辰野社製、右がカンセン社製。

 

ステッチにも違いがあります。

カンセン社製の方がステッチ糸が太くネイビーの色味が明るいです。

ポケットの始末もカンセン社製の方が丁寧なように思います。

 

 

※写真左が辰野社製、右がカンセン社製。

 

ポケットの裏地のステッチは

辰野社製が赤、カンセン社製がネイビーとなっています。

これに関しては辰野社製の方が個人的には好みです。

ネイビー地に映える一本の赤いライン、シビれます。

 

 

※写真左が辰野社製、右がカンセン社製。

 

さらにウエスト箇所のホックにも違いが。

辰野社製の方がデザインは好みですが、ホックが浅いので

使っていると外れやすいかもしれません。

そういう意味ではカンセン社製のホックの方が安定感があります。

 

ジッパーはどちらもYKK社製の同じものが採用されています。

 

 

※写真左下が辰野社製、右上がカンセン社製。

 

このスラックスたちは

未使用で販売されていた為、裾の処理はされていませんでした。

 

 

また、社員が社内や自宅で簡単に裾上げができるように

アイロンで接着できる裾上げテープも付属されていました。

これを使って裾をシングル仕上げにしてもいいのですが、

私はあえて、ダブルの裾上げをして楽しめたらと思います。

 

 

このように、製造会社が違うだけで詳細なディテールはかなり異なります。

なんだか面白いですよね。たまりません。

 

 

着こなしについて考える。


ジャケット:ERRICO FORMICOLA(エリコフォルミコラ)

ポロシャツ:LACOSTE(ラコステ)

靴:CROCKETT&JONES(クロケットアンドジョーンズ)

 

さて、着こなしについてですが

主役のスラックスがジャージーな生地感かつスポーティな印象を受けたので

トップスにはスポーツウエアとして誕生したポロシャツと組み合わせました。

 

しかしそれだけだと”制服を着ている感覚”になってしまう・・・。

よってそうならないよう、ジャケットを羽織って革靴を履き、バランスを整えています。

 

また、スラックスのアクセントであるポケット箇所の赤色に合わせて

ポロシャツの色も同じく赤色で合わせてみました。

 

 

 

最後に。


 

ということで今回は

ちょっぴり珍しい、郵便局員の制服スラックスについて

ご紹介してまいりました。

 

古着屋の醍醐味というのは様々ありますが

今回のように、普段は手に入らないような

面白いアイテムと出逢えるということもその一つだなぁと思います。

 

今後もそう言ったアイテムも積極的に購入して

よりコーディネートの幅を増やしていけたらと思っています。

 

皆様もぜひ、古着屋で安価に

いろいろなチャレンジをしてみてはいかがでしょうか。

きっと暮らしがより、少しだけ、豊かになりますよ^^?

 

 

では今回はこの辺で。

また次回お逢いいたしましょう。

 

 

追記 ———————————————————————

 

このスラックス、なんと1本580円でした。

しかもそこから半額セールの対象になっており、

2本で580円でした・・・・・・安い!!!!笑

 

 

 

 

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