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夏の外出やコロナウイルスによるテレワークの増加に伴い、例年以上に薄手のジャケットの需要が伸びている今日この頃。半袖シャツ一枚のクールビズもいいですがシャキッとジャケットを羽織って軽快に、仕事もプライベートも過ごす方が怠け癖がつかずに良いように感じます。そんな今回は私が所持している薄手のシャカジャケをご紹介。使い勝手が抜群なので気になる方は是非ご検討を!!
CARUSO (カルーゾ)の上質ジャケット
このジャケットはイタリアのテーラードブランド
CARUSO (カルーゾ) のモノ。
シルク100%の美しい光沢放つ素敵な逸品です。
このブランドのアイテムは過去にも何度か
当ブログでも扱っておりますのでそちらも是非ご覧ください。
VOL.146 なんと今年は秋冬物は買わないつもりです!買い物制限前に最後の一着!CARUSOのベルテッドサファリコートを購入!
とにかく軽い!
夏はいかに通気性良く身軽にジャケットを着こなせるかが
大変肝心になってまいりますが
このジャケットは裏地が背上、袖裏以外ついておらず
見ての通りの透け透け。これなら真夏での着用も叶います。
かといって、作りがつまらないなんて事はありません。
そこは流石のCARUSO、手縫いとマシンメイドの融合で
艶やかなのにしっかりとした作りです。
肩には薄めのパッドが入っており、
ラペル・前身頃は半毛芯仕立(ハーフキャンバス)。
薄手のジャケットなのにしっかり仕立てられています。
肩はマニカカミーチャと呼ばれる袖付けで腕を動かしやすく。
そしてこれらの仕立て以上に、私が購入に当たって
決め手となったポイントがございます。それがボタンです。
使い込むうちに鮮やかさを増すボタン。
購入時はもっと濃い色だったのですが、
使い込むうちに焼けて色が薄くなり
それによって青の鮮やかさが一層前面に出てきました。
ボタンも生地やレザー同様に使い込むことが大切なんですね。
正直この色でストップして欲しいくらいの色味ですが、
ここからの変化も恐れず楽しんでいこうと思います。
着こなしについて考える。
今回ご紹介しているのはシルクのジャケットですが、
薄手のシャカジャケはUNIQLOやG.Uなどのファストファッション店にも
この時期並んでおりますので、同じネイビーをお買い求めいただきましたら
ぜひ着こなしのご参考になさってください。
ネイビーはいかなるビジネスに対応できる万能カラーですからオススメです。
シャツ:Finamore (フィナモレ)
チーフ:MUNGAI (ムンガイ)
ネクタイ:Francesco Marino (フランチェスコ・マリーノ)
靴:JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)
まずは夏のオフィスカジュアル。
シアサッカーシャツやリネンチーフなどで爽やかに。
地味になりすぎないようにと思いネクタイはペイズリー柄の
華美でないものをチョイスしました。
クールビズなんかよりこっちの方が断然かっこいいと思いますよ。
シャツ:HITOYOSHI (人吉シャツ)
ネクタイ:Nicky (ニッキー)
ボトム:CARUSO (カルーゾ)
靴:JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)
こちらもクールビズに使えるスタイル。
先ほど使ったジャケットと靴はそのままに
そのほかを白とベージュでまとめました。
チーフは色を合わせてネイビー、白、ベージュが配色されている
チーフをチョイスして、チーフだけ浮いてしまわないようにしました。
ポロシャツ:LACOSTE (ラコステ)
ボトム:KURO (クロ)
靴:LA MAISON DE L’ESPADRILLE HAND SEWN (ラ・メゾン・ド・エスパドリーユ ハンドソーン)
最後は休日のスタイル。
このジャケットは本来ドレスアイテムなのですが、
休日に楽しむことだって出来ちゃうのがシャカジャケのいい所。
ジーンズに足音はエスパドリーユ、それにポロシャツはコットンリネンの
涼しいものを選んで肩肘張らない着こなしにしてみました。
ポロシャツは完全な白でなく薄めのアイボリー。
エスパドリーユの色との相性も抜群です。
最後に。
夏のシャカジャケ、暑い日に外に出るときはもちろん必携アイテムですが
冷房の温度の低いオフィスで羽織って体温調節をしたり
自宅でテレワークをする際の衣装としてバッチリきめてみたり
汎用性間違いなしのマストバイアイテムですので
お持ちでない方は是非ご検討なさってはいかがでしょうか。
オススメのシャカジャケの商品リンクを下記にいくつか貼っておきますね。
今回はこの辺で。
また次回お逢いいたしましょう。
コロナウイルスはまだまだ侮れない状況にあります。
どうかご無事で。
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