VOL.273【私の愛用品】購入から3年!CROCKETT&JONES(クロケットアンドジョーンズ)の MORETONのエイジング。

服を育てる。靴を育てる。大切に長く愛用し、それでも寿命を無理に延命することなく自然の摂理に則り朽ちていく美学。大変美しいモノとの付き合い方だと思います。ただ、数年で朽ちるのも仕方がないけれど、どうせなら数十年立った姿も見てみたい。そんな風に感じている靴を一足、今回はご紹介致します。購入時にもブログを書きましたが、購入から3年がたった今の姿を改めてぜひ。

 



 


 

今回ご紹介する現在3年選手の靴というのがコチラ。

イギリスの靴メーカー、CROCKETT&JONES (クロケットアンドジョーンズ)の

MORETON (モールトン)というモデルです。このメーカーの定番モデルとなります。

 

このMORETON (モールトン)は、セレクトショップのエリオポール銀座店の

”いわゆる”別注モデルで、24足限定で販売された希少モデルです。

よって通常のMORETON (モールトン)とは異なる仕様がいくつかあります。

 

まずは使っている革。

グレインレザートいう型押しのボツボツとした牛革を使っているので

雨の日でもレザーの中に雨が染み込みにくく大変重宝します。

また、この革を使っているMORETON (モールトン)はなかなか無いのだとか。

これを履いて買い物に出ると店員さんから「珍しいですね!」と良く言われます。

ソールにはレザーではなく高さのあるダイナイトソールが用いられ

ビジネスシーンでも気を使わずにガシガシ歩けます。

 

 

 

履きジワはこのように。(1枚目の写真も合わせてご参考になさってください)

シボがあるので余り深くは入っていませんが、

ぽってりとした風合いは我ながらなんともキレイです。

私の場合はほとんど両足シンメトリーに履きジワが入るのでラッキーです。

 

 

つま先(トウ)がUチップという形なので

シワが入る箇所にはこのように毛羽立ちがおきます。

これは仕方のないことですね。

 

少々汚くて恐縮ですが、

インソールもしっかり沈み込み、私の足の形に変形してくれました。

これが革靴の履き心地を最も左右する箇所であると思います。

 

 

カカトとの減りはこんな具合です。

できるだけ擦らないように気をつけていたのですが

左足がやや擦り減ってきています。これからどんどん減るようなら

ソールの交換をするのもいいでしょう。

 

この靴はビジネスでもプライベートでもいろんな場所に連れて行ってくれました。

履き心地もしなやかで身長もやや高く見えるので大変助けられてきました。

もちろんシボ革ですし外羽の靴なので、銀行マンのようなきっちりとした服装には

向かないのですが、それ以外のシーンで使うネイビースーツにも、

ツイードのジャケットにも、ミリタリーの軍パンなどにも相性がいいので

着こなし方は無限大です。

 

VOL.32 日本でたった24足!HELIOPOLE銀座店での取り扱い!CROCKETT&JONESのMORETON

 

 

着こなしをいくつか。


ジャケット・ジレ:TAGLIATORE (タリアトーレ)

シャツ:人吉シャツ

ネクタイ:BARBA (バルバ)

ボトム:giab’s ARCHIVIO (ジャブスアルキヴィオ)

メガネ:金子眼鏡

 

まずはコチラ。3ピースのネイビースーツの組上と、

ストレッチの効いたパンツと合わせたタイドアップスタイル。

この靴はラグジュアリーかつシンプルなデザインなので先述した通り、

ほとんどのビジネスシーンやオフィスカジュアルシーンで使いこなせます。

 

 


シャツ:BROOKS BROTHERS (ブルックスブラザーズ)

ニット:UNIQLO

ボトム:G.T.A (ジーティーアー)

眼鏡:OLIVER GOLDSMITH (オリバー ゴールドスミス)

 

コチラは先ほどよりもよりカジュアルなスタイル。

全身を黒・白・グレーとモノトーンでまとめたスタイルなので

私服が可能な職場であればどこでも通用するはずです。

 


シャツ:ソ連軍 1970s

ボトム:フランス軍 1960s

 

最後は先日記事にもしましたミリタリー2品との組み合わせ。

無骨なデザインにも合う革靴って案外ないので重宝します。

 

 

最後に。


年中履けて、長く育てる価値がある。

そんなアイテムがメンズ服にはいくつもあります。

うまく自分のスタイルに合うアイテムを取捨選択して

それらと楽しい人生を共にしたいと思います。

 

またエイジングに変化がありましたらご報告しますので

その時もぜひお楽しみに。

 

今回はこの辺で。

また次回お逢いいたしましょう。

 

 

 

コメントを残す