どうも、ハシモトです。
今年も残すところ約2週間。いやはや、早いですねぇ^^
今年1年、様々なことがありましたがなんとか楽しく暮らすことができました。
これもひとえに周囲の皆様とこのブログを応援してくださる
皆様のおかげでございます。本当にありがとうございます。
そして今年もたくさんのモノを買い、経験をしてきました。
昨年のように沖縄一人旅をしたりライブに何本も行くようなことはありませんでしたが
それ以外でも、大変多くの経験ができたと感じています。
そこで今回は、今年私が購入した数多くのモノ、経験した数多くのコトの中から
ベストテンを作ってみましたのでそれをご紹介いたします。
10位 PATRICKの白スニーカー
10位に選んだのは、先日購入したRATRICK(パトリック)のスニーカーです!
かつて愛用していたモデルの仕様違いを数年ぶりに購入。
とろけるような柔らかさ、それでいてしっかりとしたフィット感を併せ持つ
このスニーカーは、他のメーカーには決して出せない素晴らしいものであると
感じております。さすがは日本製!
これからのレザーのエイジングとお手入れ、履き込みが大変楽しみな一足です。
このスニーカーについては記事も書いておりますので
そちらにて詳細をご覧ください^^
9位 丹羽宇一郎 著「死ぬほど読書」
9位は書籍です。
今年は数多くの本を読んできました。
(ジャンルにも囚われず様々、3日に1冊くらいのペースで読みました。)
そんな中、特によかったのがこの本。
タイトルの爆発力が凄まじかったので、ジャケ買いをしてしまった1冊です。
伊藤忠商事の会長であり、大変な読書家であられる丹羽(にわ)宇一郎氏による
彼の主観を重視した”読書術”についての書籍なのですが、
読書をする喜びと読書が何をもたらすのか、
本選びのポイントなどが非常にわかりやすく綴られています。
読書離れが進む現代だからこそ、読書が重要。それに気づかされる1冊です。
|
8位 映画『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』
次々参りましょう。
8位に選んだのは映画『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』です。
本もそうですが、今年は映画を観た本数もおそらく人生1。
動画配信サービスやテレビ放送も含めるとかなりの数を観てまいりました。
『プーと大人になった僕』や『カメラを止めるな!』などの話題作を始め、
『若おかみは小学生』『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
『ペンギンハイウェイ』などのアニメ映画作品、
『フィンセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点』などの教養映画まで観てまいりました。
その中でも特に好みだったのがこの作品。
この作品はフェルメールの世界から生み出された物語で
かつて、チューリップの球根が大高騰し、質のいい球根一つで邸宅が一棟買えたとされた時代、
それらを巡って巻き起こる人間模様と、アリシア・ヴィキャンデル演じる
”かつては修道院におり、その後貴族と婚約をした既婚女性”と”若手肖像画家”との
ドラマチックな愛劇は必見。
前半はベッドシーンばかりなので子供向けではありませんが、
中盤からの展開には感嘆しっ放しでした。
特に私は、”貴族である夫のコルネリウス”に同情しまくり。
大変に悲劇的な役回りだったため気の毒で気の毒で。。。。気になる方はぜひ。
|
7位 展覧会 「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション 」
(撮影可能な絵画を撮っています。)
第7位に選んだのは、絵画の展覧会、「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」です。
この展覧会は、つい最近まで福岡県立美術館にて開催されていたもので
私はナイトミュージアムを利用して人の少ない時間帯に鑑賞して参りました。
こちらは、かつて海運業により莫大な財を築いたウィリアム・バレルが収集した
美術コレクションの展覧会で
ゴッホやドガ、モネ、クールベなど そうそうたる面々の
大変貴重な絵画に触れることができます。
(図録も素敵。)
この絵画たちは1944年にグラスゴー市にあるバレルミュージアムに寄贈され
現代までイギリス本国でしか公開が許可されていませんでした。
つまり海外に持ち出すことが禁じられていたのです。
それらがついに、イギリス王室から渡航、国外持ち出しの認可が降りたことと、
バレルミュージアムのリニューアルをきっかけに、満を辞して奇跡の初来日を果たしたのです。
こんな機会、今後もあるかわかりません。
バレルならではのユニークな収集ラインナップを堪能するまたとない出来事なのです。
(福岡会場はすでに閉場しておりますが、この展覧会は全国を巡回する模様です。ぜひ。)
6位 JOHN SMEDLEY ( ジョンスメドレー )のタートルネック
6位に登場するのは、以前ブログ記事も書きました
JOHN SMEDLEY ( ジョンスメドレー )のタートルネックです!
詳細はリンクより以前投稿した記事をご覧いただきたいのですが、
このニットの最大の旨味はやはり”肌触りの良さ”と”カタチ”ではないでしょうか。
とろけるような上質なメリノウールを使用し、ストレスのない快適な着心地とサイズ感。
これ1枚でも様になるエレガントなシルエット。たまりません。
年末年始に色ち買い必死の贅沢ニットです。
次回に続きます。
ということで、今回は私が2018年に
買ってよかったモノ・経験してよかったコトをベストテン形式で綴って参りました。
次回は残りの5つを発表させていただきますのでよろしければ
そちらも合わせてご覧ください。
では、拙い文章で恐縮ですが
今回はこの辺で。
また次回お逢い致しましょう。