VOL.218【リネンスーツはシワが醍醐味!】ERRICO FORMICOLA(エリコフォルミコラ)のリネンスーツを購入!

どうも、ハシモトです。

大変ご無沙汰しております、久しぶりの更新でございます。

前回の更新から約ひと月ほど間が空いてしまったのですが

更新はせずとも物欲センサーは相変わらずビンビンで

それに正直に買い物を進めておりました・・・笑

それらのアイテムたちも後々紹介できればと思いますので

更新されるのを今しばらくお待ちください。

 

 

さて、季節はすっかり秋模様ですが

今回はリネンスーツのご紹介をいたします。

リネンといえば夏物のイメージが強いでしょうけど、

真夏だけではなく晩春から初秋まで着られる 大変汎用性のある素材です。

日本人はウールや化繊のスーツを購入しがちで、

春夏に楽しめるコットンやリネン素材のスーツをお持ちの方は少ないかもしれません。

しかし、季節感のある素材を身にまとうのは大変趣深く素敵なもの。

印象が大きく変わりますから是非とも取り入れていただきたいものです。

 

でも、こんなことを言う人がいます。

「リネンはシワになるから・・・」

 

そんな腑抜けたことを言っている方に申し上げます。

「リネンはシワシワで着こなすのが粋なんです!」と。

長年着続けて自分の体にあったシワと絶妙な毛羽立ちなどのエイジング。

それがリネンの最大の魅力なのです。

騙されたと思って是非一度購入してみてください。

 


 

今回購入したのはErrico Formicola(エリコ フォルミコラ)という

イタリアブランドのリネンスーツです。このブランドは当ブログでも

何度も紹介されているほど、私お気に入りのブランドです。

 

そんなErrico Formicolaのスーツがこちら。

ダブルブレステッドの6つボタンのスーツです。

色は春夏らしい明るめのブラウン、素材はしつこいようですがリネン(麻)です。

 

袖と裾の直しはまだできておりませんので暇を見つけて

サルトにお願いに伺いたいところです。

細部を見てみましょう。


 

ラペルと呼ばれる下襟の箇所はピークドラペル。

”頂点”という意味の単語、ピークの名の通り

ラペルが上に向かって尖っているのが印象的です。

上襟とした襟の境界線であるゴージラインは気持ち低めかなぁと感じます。

 

 

ステッチはピックステッチ。

ミシンステッチより糸の間隔が広めなのが特徴です。

このブランドはハンドゾーンとマシンメイドの両方を使い分けているのですが

さすがにこの箇所はマシンメイドのようです。

 

ボタンは6つボタンな訳ですが

ボタンの流れを縦に見てみるとYシルエットになっていることがわかりますね。

この場合は下2つのボタンを留めるのが一般的とされています。

けれどもより軽快に着こなすのであれば、真ん中だけを止めても問題ないかと思います。

胴のポケットはスーツにしては珍しくパッチポケットで

フラップと呼ばれる蓋がついていません。

よってスーツとはいえ、カジュアルなシチュエーションで着るべきスーツのようです。

きっちりした職場ではアウトでしょうが、ジャケパンが許されているのであれば

仕事着として着用することもできそうです。

 

 

ちょっと画質が粗めですが、肩のラインはこのようになっています。

私はこれまでアンコンと言いまして、肩パッドが入っていないものを

好んで着ていたのですが、このスーツのジャケットにはパッドが入っています。

よって大変新鮮な、クラシカルな着心地です。

 

やや緩やかではありますが、肩のラインが首から一旦下降し、

肩先にかけてそのラインが反り上がってえぐったような曲線を描いていますよね。

これをコンケーブドジャケットと呼ぶそうです。

 

1930年代のイギリスの紳士服によく見られた作りとのことで

”英国調””クラシック回帰”といった近年の流行を

踏まえたデザインになっているようです。

 

袖付けは肩のラインよりも盛り上がった乗せ袖仕様。

このディテールは先ほどご紹介したコンケーブドジャケットに

よく取り入れられているそうです。

 

裏地は触り心地が最高なキュプラ100%。

それ裏は爽やかなストライプ柄で、いかにも夏らしい。

 

パンツもクラシック。


次にパンツも見ていきましょう。

現在一般的なスーツのパンツはベルトループがついているのですが

このパンツにはベルトループが無くサイドアジャスターがつけられています。

素材が錆びないようにステンレス素材。

これでウエストの調節を行えるのですね。まさしくクラシックといった感じ。

プリーツもインプリーツが1つ入れられています。

 

ポケットはベーシックな斜めポケットなのですが、

フロントにはコインポケットが備わっています。

かつては”ウォッチポケット”と呼ばれ、懐中時計を入れておく

ポケットとして重宝していたようです。

 

 

着こなしについて考える。


さて、詳細も一通り見たところで

着こなしについても考えてみたいと思います。

シャツ:HITOYOSHI(人吉シャツ)

ネクタイ:Nicky(ニッキー)

チーフ:MUNGAI(ムンガイ)

 

まずは初夏のスーツスタイル。

ベージュ×ホワイトのシアサッカーのタイに

鮮やかな色味のサックスブルーのタブカラーシャツを合わせて

涼しげな印象を前面に出してみました。

 

チーフはタイの色を拾ってベージュのリネン素材のモノを。

色数を少なくシンプルにまとめるのが私の好みです。

けれどもタイがシアサッカー素材なので少しだけ

可愛らしさもあるかと思います。


次はこのスーツのジャケットを使ってジャケパンスタイルを。

 

ニットポロ:UNIQLO

ボトムス:ENTRE AMIS(アントレアミ)

サングラス:Ray-Ban(レイバン)

 

このスーツは上記でも述べましたように

ポケットがパッチポケットなのでややカジュアルめ。

よってこのようにジャケットだけを使用してジャケパンスタイルを

組み合わせることも可能なのです。それもこのスーツの大きな魅力。

 

スーツのデザインがクラシカルなので

インナーもそれに合わせた柔らかいニットポロ、

パンツも2プリーツで腰回りがゆったりのグレーのスラックス。

全体的にクラシックな印象になるような組み合わせにしてみました。

 

胸ポケットには硬い印象にならないように

チーフでは無くサングラスをさしています。

 

実はこのサングラス、先日父親に譲ったのですが、

後日、譲ったのが惜しくなってしまい、

色は違えど全く同じものを購入し直したという・・・・何ともまあ散財でございます。笑

 

 

最後に。


 

ということで、今回は久しぶりの更新、

いかがだったでしょうか。

冒頭でもお話ししたようにリネン素材はエイジングされて、

自分の体に馴染んでいくもの。

どんどん着込んでどんどん思い出を共有して

素敵な大人と素敵なスーツに仕上げていきたいと思います。

 

リネンスーツが気になった方は

ぜひ、夏物がリーズナブルな今のうちにご購入を。

 

 

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