VOL.125 【比較】UNIQLO、エアリズムのカットオフモデルはパクリだ!

 

さて、今回は最近話題のUNIQLOのアンダーウェア

エアリズムに切り落としのカットオフモデルが登場して

あたかも「我々が開発しました」みたいなPRをしているので

「ふざけるな」と言いたくなりまして記事にしております。

 

カットオフとは

 

エアリズムといえばヒートテックにつづくUNIQLOのヒットアンダーウェアで

通気性がよく涼しく着られるというのが売りなのですが

最近ふとUNIQLOのチラシを見てみると「カットオフモデル誕生!」みたいな見出しで

特集されているのを発見。

 

ちなみにカットオフモデルといいますのは、下の写真のように

袖や首周りなどの処理を切り落としにすることで厚みを無くして

シャツやスーツを上から着てもゴワゴワしないという特徴を持った下着のことです。

 

 

一見、切り落としだから洗濯したらすぐにほつれるんじゃあないの?と

考えがちですが横糸に工夫がされているためほつれたり裂ける心配はありません。

まさに暑い夏にはピッタリなアンダーウェアなのです。

 

しかし・・・

 

 

それ、パクリじゃん。

 

UNIQLOさんよ、GUNZEさんのアンダーウェア”SEEK”を

モロパクリしてますやん。

 

チラシを見た瞬間にそう思いました・・・。

もちろん素材はUNIQLOと東レ独自の生地なのでしょうけど、

 

ファッション好きにはお馴染みの人気アンダーウェアの”SEEK”のカットオフを

まんまパクっていたのです!

 

問題の”SEEK”がコチラ。(写真右側。コチラの素材は綿が中心です)

 

 

そして試しに買ったエアリズムは写真左。

 

 

 

似すぎている・・・

“SEEK”というのはずいぶん前から人気で百貨店では必ず見かけるほどの

人気商品。ボトムスを履いた時にアンダーウェアのシワが出ないからという理由で

ボクサーパンツバージョンも大人気、

数多くの雑誌やドラマ「俺のダンディズム」にも紹介されたほどのすごいアイデア商品なのです。

 

 

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でも世間的にあまり認知はされていない。

 

 

そこに目をつけたUNIQLOが、満を持してパクってきたのです。

 

価格も”SEEK”の約半額。

これでは”SEEK”が売れなくなるどころか「UNIQLOのパクリ」扱いされてしまう!

これは許せん!と怒りを露わにし、持っていたチラシをゴミ箱に捨てて

 

買って比べてみようとUNIQLOの店舗へ向かったのでした。(笑)

 

 

涼しさは勝てないけど・・・

 

 

さて、エアリズムを購入して

早速手持ちの”SEEK”との違いを比べてみました。

 

比較画像は、右が”SEEK”で左がエアリズムです。

 

まずは色。これはいくつかのバリエーションがありますが、

今回は1番人気の乳首が透けないベージュをセレクト。

 

 

 

UNIQLOのは色味が薄いですが

“SEEK”はベージュというよりは金のような光沢のある質感です。

もちろん色味が濃くてもシャツから色が透けて見える心配はほぼありません。

 

 

 

Vの開き具合は”SEEK”のほうが深いですね。

(深いほうがシャツを第2ボタンまで開けてもアンダーウェアが見えずに良い)

 

 

次にストレッチ具合。

基本的にポリウレタンやストレッチというのは好みませんが、

アンダーウェアの場合はストレッチや機能性重視で選ぶ必要があります。

 

どちらもストレッチ感はちょうど良いですが、”SEEK”のほうが綿主体のため

伸び感が柔らかく(その分伸びきって元に戻る力が弱い)、

UNIQLOのほうが化繊ですから伸び感が固めで伸ばしても形状記憶してくれるという具合です。

カットオフで首元がデロデロに伸びる危険性があることを考えるとUNIQLOに軍配があがるかと思われます。

 

次は肌触り。

 

(↑袖丈は同じくらいの短さ。こうでないと半袖を着た時に見えてしまいますからね。)

 

これはさすがに”SEEK”のほうが良いです。

肌への吸い付きが絶妙で着ていて心地よい。というより着ている感覚がないほどに自然です。

UNIQLOのエアリズムは着ていて涼しい感覚があるので良いのですが

たくさんの汗をかいた時に化繊特有のいや〜なニオイが発生する危険性があります。

 

 

最後に。

 

“SEEK”な袖、首、裾の全てがカットオフなのですが、

エアリズムはといいますと、あれ?

 

 

袖と首はカットオフですが、裾がカットオフではありません!(写真下)

 

これではシャツをタックインした時に腰まわりがゴワついてしまいます・・・。

 

さすがのUNIQLOさんもこのあたりの作りの徹底ぶりはGUNZEには敵わないようですね。

でもこの価格帯でこれだけのことを成し遂げるとは流石です。

 

どちらがいいか判断しかねる・・・

 

どちらがいいかと決めかねている方は、まずUNIQLOを買ってみて

その後”SEEK”を買ってもいいと思います。

 

でも、”SEEK”に1度袖を通すと、その便利さと着心地の良さのあまり

他のアンダーウェアが着られなくなること必死ですよ。

 

私としては、本家のものを着ていただきたいものですが、

カットオフ部分はパクリとはいえ、そこに自社のアイデアを織り交ぜたUNIQLOも

買いやすい価格帯ですからオススメしますよ。

(UNIQLOへの文句を言うつもりがオススメしてしまった!)

 

 

どちらを選ぶかはおまかせいたします。

ということで”SEEK”のパクリ商品をUNIQLO(ファッション界の中華人民共和国←おい!)が

開発したというお話でした。(笑)

 

ではまた次回お逢いいたしましょう。

 

 

 

 

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