さて、今回は私が昨年購入して
夏場に愛用しているポロシャツについて綴ってまいります。
今回のブランドはイタリアのシャツファクトリーでありますGUY ROVER(ギ・ローバー)です。
このブランドは1967年にピアツェンツァにて創業されたブランドで、
サルトリアの技術を現代のシャツに反映させた作りが特徴です。
有名ブランドのOEMも請け負っているのでクオリティにも定評があります。
また、すべての作業がマシンメイドなのでイタリアシャツにもかかわらず大変コスパに優れているのも魅力です。
そんなGUY ROVERのポロシャツ、私は何枚か所持しているのですが、
今回はパイル生地のポロシャツについてです。
【2017SS】ギ・ローバーパイル ポロシャツ【ホワイト】PC208 571501 01/GUY ROVER/m-tops
|
上質なタオルケットのようなとろける着心地
このポロシャツは先ほども軽く触れておりましたとおり
昨年「夏場に快適に着られるポロシャツが欲しい、けど鹿の子じゃ物足りないし・・・」と思っていた時に
たまたまセールで見かけて購入しました。確か12000円くらいだったと思います。
はじめは「パイルって生地が厚くて暑いんじゃあないの?」と思っていたのですが
物は試しと購入。いざ袖を通してみるとその柔らかさと涼しさに感服したのでした・・・。
それに起毛した生地が肌を刺激して何とも心地よいんです。
タオルケットを被ったり抱きついたりした時のあの幸せな気分を外でも体感できるなんて・・
最高に着心地の良いポロシャツです。
襟の高さがポイント
このブランドのポロシャツの特徴は他にも様々ありまして、
そのひとつが襟が高いということです。
前々回に紹介致しましたLACOSTE(ラコステ)のポロシャツや
ニットポロなどは襟が低めで柔らかいニット素材なのでふわっとした柔らかい印象を
与えてくれますが、このブランドのものは襟が高い為、ジャケットなどに良く合います。
LACOSTEの記事はこちら
イタリア人はジャケットがコーディネートの主役でありますし、
シャツ1枚で出かけることはあまり無いそうなので、ジャケットと合わせることを想定した
まさに”イタリア人”らしい品であるなぁと思います。
カラーもホリゾンタルカラーで、ボタンを開けて着た時に美しいVゾーンができます。
パイル生地という柔らかい素材にもかかわらずしっかりと襟が立つのは素晴らしいポイントですね。
また、ブランドロゴが右半身下にさりげなく入っているのも素敵です。
購入を検討するなら初夏シーズンの今がオススメ!
パイルポロをお持ちでない方はぜひ一度買ってその心地よさを堪能していただきたいのですが、
購入するとしたらまさに今くらい(5月下旬)が買い時かと思います。
暖かくなってきて徐々に半袖への意識が傾き始めるくらいが、
もっともポロシャツの種類・在庫が豊富なタイミングであると思うからです。
もちろん夏終わりのセールで買うのも良いのですが、パイルポロは秋口には着づらいアイテムなので
初夏のうちから楽しんでいただきたいのです。
人気の商品は今後どんどん売り切れますから・・・
このブランドにも様々なタイプやカラーバリエーションのあるパイルポロが販売されておりますので
色ち買いしてみるのも有りかもしれませんね。
私も数枚買い足そうかなぁ・・・
それでは今回はこの辺で。
また次回お逢いいたしましょう。
では。
【サイズ展開:XXS〜XXXL】Guy Rover / ギローバー パイル地ポロ カッタウェイ 半袖ポロシャツ 台衿付き ホリゾンタルワイドカラー pc234-571501-14 ブラック
|
【サイズ展開:XXS〜XXXL】Guy Rover ギローバー パイル地 クォータースリーブ/7分袖 カプリシャツ ホワイト pl260-571501-1
|