VOL.86 私が服好きになったキッカケは春の花粉のせい【後編】

 

さて、今回は前回から引き続き

私が服好きになっていった経緯を

順を追って綴ってまいりたいと思います。

 

前回の記事はこちらをクリックしてください。

http://h-butuyoku.jp/2017/01/11/vol-84-%e7%a7%81%e3%81%8c%e6%9c%8d%e5%a5%bd%e3%81%8d%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%82%ad%e3%83%83%e3%82%ab%e3%82%b1%e3%81%af%e6%98%a5%e3%81%ae%e8%8a%b1%e7%b2%89%e3%81%ae%e3%81%9b%e3%81%84/

 

ピンク少年、ショッピングタウンにて・・・

 

 

中学生時代にはお金がないなりに

がんばってピンクの洋服とサングラスを買い集めていたわけですが、

 

ある日、いつものようにピンクのシャツに濃い目のピンクのインナー、

そして茶色のサングラスを掛けて

日曜日に友人と自転車でショッピングタウンに出かけた時のこと。

 

遊び疲れて、「さて、帰ろうか」と自転車にまたがった時

原付に乗った警官に呼び止められ、職務質問を受けたのです。

 

とっさに「夕日が眩しいから」などということを言って難を逃れましたが、

どうやら私が友人に絡んでいるように見えたようなのです。

 

中学生で職務質問を受けるだなんて思っても見なかったので

サングラスを掛けているだけで疑われることもあるのだなぁと学習したのでした・・・。

 

 

学生時代に足繁く通った店

 

私は先程も申しましたように

服に興味を抱き始めたのがきっかけが中学生の時だったため、

金銭的な余裕はほとんどなかったんです。

 

中学から高校1年生くらいまでは

もっぱらUNIQLOとしまむら、ファミリーなどの

低価格の衣類量販店で買物をしておりました。

 

当時は私の地元である佐賀県にはg.uのありませんでしたし、

ライトオンですら高いなぁという認識でした。

 

高校を卒業し、デザイン科がある福岡県の短期大学に進学すると同時に

インテリアメーカーや東急ハンズなどでのアルバイトをしながら、

古着屋などを巡るようになり、ヴィンテージモノやアメカジに興味を持ちました。

また、バイトをしていた店は大きな駅ビルや百貨店が周囲に多くあったため、

バイト代をもらっては直ぐ下のフロアのセレクトショップにお金を落としておりました。

 

その時によく通っていたのがBEAMSとURBAN RESEARCH、URBAN RESEARCH DOORSでした。

その当時の私はとにかくセレショオリジナルや別注モノを買いあさり、

セールともなると毎日のように店やオンラインストアを覗いていました。

 

その時は「人と違うモノが欲しい」「出来るだけカブらないモノを」という探し方であったため、

なかなかクレイジーなワードローブとなっていたことと思います。

 

その時期にはそのようなセレクトショップ以外にも

WEGOやスピンズなどの個性が強い店にも頻繁に出没しており、

 

独特なミックススタイルをしてファッションを楽しんでいました。

 

キッカケはラルフローレン

 

 

そんな私が「1つのモノを丁寧に扱って永く愛用する」という考え方に

シフトするきっかけとなったのが、

ラルフローレンのデニムシャツと出会ってからなのです。

当時の私にとっては、コレまでの買物でもっとも高価で最も上質な買物でした。

 

http://h-butuyoku.jp/2016/11/28/vol-64%e3%80%90%e7%a7%81%e3%81%ae%e6%84%9b%e7%94%a8%e5%93%81%e3%80%91%e6%84%9b%e3%81%97%e3%81%a6%e6%97%a95%e5%b9%b4%e3%80%82ralph-lauren%e3%81%ae%e3%83%87%e3%83%8b%e3%83%a0%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%84/

 

以前に記事でも取り上げたこのデニムシャツこそが

今の私のスタイルを形成したといったも過言ではないのです。

 

このシャツは当たり前ですが、デニム生地です。

つまり洗濯に非常に気を使うわけです。

色移りだとか色の落ちすぎだとか毛羽立ちだとか・・・

 

「このシンプルなシャツをどうやったら一生着続けられるだろうか・・・」

「このシャツの色落ちを最大限に活かす方法はないものだろうか・・・」

 

そのことを考えぬいた結果、今も私が実行している手洗いのスタイルに

たどり着いたのです。

 

ちなみに手洗いのことも記事に書いております。

http://h-butuyoku.jp/2016/10/03/%e6%89%8b%e6%b4%97%e3%81%84%e3%82%92%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e3%81%93%e3%81%a8%e3%80%82/

 

そしてお気に入りたちと対話しながらの手洗いライフが始まりました。

それとともに私の中で「永く使えるモノ達だけを残す」という活動が始まり、

手持ちの微妙な服たちは見事に無くなりました。

その代わりに優秀な定番モデル、上質で何年でも着たいと思わせてくれる

服達が私のもとにやってきたのです。

 

手洗いのおかげで、色落ちや生地の劣化やパサツキはほとんどなくなりました。

 

このデニムシャツを筆頭に当時購入した服や靴達が現役バリバリで

今なお私のワードローブで輝いています。

 

そんな中TAGLIATORE(タリアトーレ)と出会う

 

 

そして3年前、

私はリネンの素敵なシングルのジャケットを探し求めておりました。

 

品質の良い飽きの来ない、流行に左右されない

ジャケットはないものか・・・と。

 

まあ、ダブルブレステッドのジャケットと比べると

シングルのものはややラペルなどが流行に左右されやすいのですが、

基本的にクラシックなものを選んでおけば永く愛用できるのは間違いないので。

 

 

そんなときにTAGLIATOREのネイビーのジャケットとの

運命的な出会いを果たすのです。

一目惚れぼれでした。

 

当時はTAGLIATOREが国内で流通し始めて2年くらい経った頃で

非常に真新しく、今ほど認知されていなかったのを覚えています。

 

しかし、価格は約9万円。

 

悩みましたが意を決して清水の舞台から飛び降りました。

当時の私の中では、購入最高額を更新した瞬間でした。

 

袖を通して見るやいなやリネンとは思えないほどの柔らかさと

 

絶妙な色合い、着心地の良さ・・・

 

すっかりTAGLIATOREの虜になってしまいました。

そしてこの1着をキッカケにイタリアブランドへとのめり込んでいったのです。

(ある意味破産への船出とも言えますが・・・)

 

ちなみにそのジャケットの記事も書いています。

クリーニングメインの記事ですけどね。

http://h-butuyoku.jp/2016/11/22/vol-57-%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%82%b1%e3%83%83%e3%83%88%e3%82%92%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%8b%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%81%ab%e5%87%ba%e3%81%9d%e3%81%86%ef%bc%81%e3%80%90%e5%88%b0%e7%9d%80%e7%b7%a8/

 

そして、今のようなファッションライフに繋がっていくわけなんです。

文章がグチャグチャですがご理解いただけましたか?

 

つたない文章力の私ですが、

これからも楽しく、読んで下さる皆さんとともに

さらに楽しいファッションライフ(またの名を物欲ライフ)を

楽しんでいきたいと思いますので、

これからもよろしくお願い致します!

 

 

 

すっかり長くなってしまいましたが、

「私が服に目覚めたのはスガシカオさんだ」というお話でした(笑)

 

では、また次回。

 

 

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